スパイスカレー制作
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ミクシーの日記っぽく書こう。
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先日たまたま嫁が勤務先の近くに見つけていたという僕が好きそうだという店に行ってみれば、そこはハラールショップでした。帰りに聞くとネパールの人で、だからかインドとかそういう系のお菓子とかスパイスが多かった。中東系の人が経営しているショップだとまた違うのかな。ハラールショップでくくりにしていたけど、そりゃイスラムの人は世界中にいるよね。外国に住む日本人がやっているハラールショップがあればもちろん味噌や醤油売る気がするし。ハラールという一種の外部からは面倒で時に無意味に映ってしまうルールでつながる世界。
店内に入るとそこは僕が好きな外国食のお店。今まで日本では中華スーパー、韓国物産展くらいしか行ったことないのでまた異質。バスマティライス、様々なスパイス、キロ売りのラム肉、変なジュースや変なお菓子。外国旅行じゃん。
とりあえずバスマティライスの袋がイケすぎてたので買うのは決定、あと嫁が変なマンゴーピクルスらしいものを買う。追加でサモサのお菓子(!)とよく分からんパイ菓子みたいなのを買う。
サモサのお菓子はマジで美味かったのでリピート確定。まじで、サモサの味を思い出した。お菓子であんなにがっつりとスパイスシードそのまま入っているの初めて見たよ。
パイ菓子は、単体では味が薄く感じるのと、引くほどカスが溢れるのでチャイに浸して食べたらサイコー。
というわけで、マンゴーピクルスを試しに食ってみたらなんともスパイシーで塩辛みのある、インド系(ネパールとかとまとめて言うときなんて呼べばいい?)のお漬物見たいな味で、ちょうどその日の夕飯だった味噌のちゃんちゃん焼と合わせて食ったらめちゃくちゃ上手くてパリピ。
そんで、後日こういう生地がはてなブックマークで見かけたのでカレー作りたい気分だったのよ。
スパイスカレーの基本「クミン」をもっと使いこなしたい【印度カリー子のスパイス沼へようこそvol.1】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/cocolo/2019-00171
というか僕は作るの苦手というか面倒なので嫁に作って欲しいなと生地を送ったのよ。
その生地を少し寝かせます(確か1,2週間)
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私は東京、西荻窪のおしゃれストリートで一軒のエスニックショップに入ります。
インド料理の銀の皿とか、スパイスとかなんか色々売ってるええ感じに照明の暗いお店で、スパイス教室もやってるんですね。
エヌ・ハーベスト/N.HARVEST
http://www.nharvestorganic.com/
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僕がカレーを作るに至ったのは、今月参加しようと思っていたアーユルヴェーダ料理教室がコロナのおかげで中止になったのもあります。
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で、僕はそのお店でサフランとクミンシードとあと一つ変なスパイスを買ったんです。
サフランって買ったことなくて、しかもちょっとしか入ってないのに高いんよ。
なので、サフランといえばバスマティライス!ということでもう作るしかないと。
3 料理の情報
もともと嫁に作ってもらう予定だったのですが、嫁が仕事終わりと体調の微妙さで疲れていたので僕が料理をすることに。
最近ちょっと賢くなったので、まずはレシピを一通り見て(これは本を読むときにも使える手法ですね)、初めてなので材料をできるだけ先に用意してやりました。
SurfaceProを使っているのでキーボードを外してタブレットモードでキッチンに持っていけるのがいいですね。
で、後は写真で大体は撮っているので写真に任せます。
袋イケイケバスマティライス
袋開けたら直で入ってる。
スパイスとか
にんにくと生姜を炒める
トマトを打ち込んで炒める
クリームとかスパイスを入れて肉入れて炒める
おいしい塩で味付ける
サフランを水で色出す
思ったより色がつかなかった
ホットペッパーとバジルかける
さみしいのでザワークラウトとスパイスマンゴーピクルスを追加
3 完成
サラダを作るのがめんどくさい時に重宝するザワークラウト(乳酸菌いっぱいだしキャベツは炭水化物の消化を助ける)、上記のマンゴーピクルスを添えて、チリペッパーを適当にかけるとちょっとぽくなった。皿をええ感じのにしたら十分店で出せる見た目だな。
味見の段階での感想より、美味しかった!
スパイスたっぷりだからか、いつもよりあきらかに早く、しかも違う種類の感じでお腹がいっぱいになったよ。
おしまい。